ゲートフラッグを作りませんか? |
200勝記念横断幕
作業1 まずは計算
早速作業開始! と行きたいところですが、正直10メートルの布というのを目の前にすると途方に暮れます。まあでかいこと長いこと。
一応測ってみましたが、うちの家は部屋をまたがる一番長い直線でも8メートルほどしかなく、広げることができないことが分かりました。外ですればいいかもしれませんが、それをするにはちょっと恥ずかしいデザインだし。
まず最初に考えなければならないのは、どうやって文字を書くのか。
今までのゲーフラの大きさなら、A4用紙を9枚つなぎ合わせていたのですが、今回同じことをしようとするとA4用紙が150枚以上必要になります。ということで却下。
コピー機で拡大する方法も考えましたが、A3でも小さすぎなので却下。
結局活字のようなキレイな文字は断念しました。ここは手書きで行こう、と。
早速取り掛かったのは計算。
A4を横にして印刷したキタ(略)!!に1センチごとに縦線を入れます。横線は面倒なので上、真ん中、下の3等分。この作業により、横27センチメートルの紙に印刷されたキタ(略)!!は18倍にすれば縦○○センチ、横○○センチでうまく縦○○センチ、横10メートルに収まることが分かりました。つまり1センチごとの線は、実際には18センチごとの線になるわけです。
そこまで分かったので作業開始。18センチごとにマークを入れ、3本の横線と交差するポイントに十字マークをひたすら入れていきました。
目測と雑な手作業なのでかなり歪んでしまうので、その都度微妙に修正を繰り返し。
マークのおかげで、どの辺りにどう書けばいいのかがなんとなく見えてきました。それを元に黒の色鉛筆で下書きしていきます。
書いてるうちに相当歪んでいたり、曲がっていたりすることに気づきますが、いちいち構っていたら終わりません。
「遠くから見たら気にならない」の言葉を胸に、ひたすら下書きをしていきました。