ゲートフラッグを作りませんか?

描きましょう

スプレーを使う場合以外は、下絵の輪郭をマジックで旗に写しましょう。
布によっては下絵を布の下に置けば、下絵が透けて見えるということもあると思います。もしそうなら儲けもの。下絵をそのままマジックで写します。

下絵が布から透けて見えない場合

夜中に、セロテープ(又は布テープ)とマジック、布、下絵を持って
ベランダに出ましょう。
必要なのは大きな窓なので、大きな窓さえあれば室内でも構いません。

外に出たら、室内の電気で明るい窓に下絵を貼り付けます。
そしてその上から布を貼りつけ、固定します。
するとあら不思議。部屋の明かりのおかげで下絵が透けて見えるじゃありませんか。

↑このように下絵が透けて見える

あとはマジックで下絵を布に写してください。

あとはマジックの輪郭に沿って絵筆を走らせるなりして完成させましょう。
ここでのアドバイスは

 ・ マジックは「塗る」というより「一本一本線を引いていく」こと。ガシガシ塗ると絶対にムラができます。
 ・ 絵の具を使うとき、全く違う色が隣合わせになっている部分は片方が乾いてから塗ること。

あとは失敗を恐れずに大胆にいくことです。ちょっとのはみ出しなんて、遠くから見れば分かりません。それより勢いで塗ってしまった方が、時間もかからないし、迫力のある旗が完成するはずです。

スプレーを使う場合

スプレーを使えば広い範囲を一気に塗装することができます。
ただしサテンのようなツルツルの素材はスプレーに向いていません! はじかれます。ご注意を。

スプレーの場合、原寸大の下絵から塗装する部分をカッター等で切り抜いて枠を作ります。あとは布にしっかりと下絵を固定して、スプレーを噴射。作業は必ず屋外で、布の下にはたっぷり新聞紙を敷いて行いましょう。臭くて死にます。

スプレーをガンガンかけると布や下絵の上で液体化してきます。そのまま動かすと垂れてしまいますが、だからといって一晩くらい放置しておくと、布の下絵、あるいは布を通り越して下に敷かれた新聞紙とくっついてしまいます。適当に乾いたら下絵は撤去しましょう。

スプレーを使った行程に関しては久保ゲーフラの作り方が詳しいです。

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