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久保神龍フラッグ
作業４ スプレー
一番楽しい？作業
型紙が完成したらスプレーをガンガン吹き付けましょう。
もちろん臭いがすごいので、必ず屋外で。布の下には何枚か新聞紙を敷いておくことが必要です。
あとできればマスクなんかをしておいた方がいいですね。意外と吹き付けには時間がかかるので、呼吸するだけで途中で頭がクラクラしてきますよ。
スプレーのときは、型紙を布の所定の位置に固定します。私の場合は四辺をセロテープで固定。さらに切り抜いた部分で浮いてしまうような箇所にもテープを何箇所が貼りました。テープの部分は色がつかないので、あとで塗ります。
スプレーでの塗装作業というと、さっさと終わりそうなイメージがありますが、これが結構時間を食います。ある程度の濃さをつけるために何度も繰り返し吹き付けるからでしょうけど。
ちなみにこの久保ゲーフラでスプレー缶350mlを一本使い切りました。
スプレー作業が終わったら、そのまま屋外に放置して乾燥させます。
ここで注意。
終了直後は、型紙の上にスプレーの気体が液体化していると思います。そのため私は一晩そのままにしていたのですが、そうすると翌朝型紙をはがそうとしても、くっついてしまいました。
はがそうとすると型紙が布に張り付いたままビリビリと破れたりします。
ということなので、型紙は早めに取り除いておき、布だけの状態で乾燥させるようにしておきましょう。
ちなみに型紙をはがす瞬間が、スプレーゲーフラ作成で一番ドキドキしますよ。